1995年8月中目黒にモダンファニチャーショップ
organic designがオープンしました。この名は 1940年 ニューヨークのMOMAでチャールズ イームス、イーロ・サーリネンの共同デザインで生まれた3次成形合版の椅子で賞をとった時のコンペ「organic design」からつけました。1995年当時まだモダンデザインに関してのSHOPは東京にほとんど存在せず、「organic design」ではチャールズ・イームスをはじめヴァーナーパントン、ジョー・コロンボ、ピエール・ポラン、エットー ソットサス、ジオ・ポンティのデザインや、フランスのポスター作家サヴィニャック、ギー・ペラール等、数々の作家の作品を日本にいち早く紹介してきました。1997年には それら巨匠のイスに座ってくつろぎながらDJを楽しむイベント「レプリュ」を多くの方々の協力の中開催。ラウンジブームの礎をきずきました。その中で多くの方々の要望により、東京で当時としてははじめてのモダンファニチャーやdesignを使用した飲食店organic cafeが1998年に誕生しました。

1998年organic cafe open
モダンファニチャーの代表イームズやジョージネルソンのマシュマロソファ、白い壁を中心にした内装 そしてその壁にはサヴィニャックをはじめとするオリジナルフランスポスターや、50年代 60年代の企業広告フィギアの数々が色とりどりに飾られ、カフェのロゴ及びキャラクター「オーガニックボーイ」をTGBデザイン制作。又、昼の音楽にはゆっくりと食事して頂くためボサノヴァを、夜は楽しくするために「レプリュ」時代にお世話になったファンタスティック プラスチック マシーンを中心に選曲、それら多くの情報量にもまして、何よりも話題だった本格的な食事。昼のワンディッシュプレートをかわきりに本格的イタリアンパスタやワインと共に食すサイドディッシュ、デザートやドリンクなど、どれをとっても初めてずくしのオンパレード!
 多くの方々の御協力のもと恐縮ですがカフェブームや中目黒ブームの火付け役と言われるようになりました。